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2006年07月12日

患者の気持ち

昨日は週に3回透析を受けているという方がお客さんでいらした。
彼女はキュートで元気で、毎日を楽しんで生きてるようで見た目では病気にはみえませんでした。

透析のたびに針をうたれる左腕は血管がぼこぼこで痛々しいぐすん
彼女はこの先ずっと透析を続けていくためには血管を大切にしなきゃいけないと優しくさすりながら病院での話しをしてくれました。


週に3回で2年続いている透析だけど、毎回病院に行く日は怖くて不安になるらしい

透析を受ける患者さんが多いせいもあるだろうけど、看護士さんたちは忙しくしていて物でも扱われてるかのように受けるそうです。

針を打つときの痛みや、透析が終わってすぐはだるくてきついのに、急いで移動を促されたり等、少しでもいいから負担が軽減するように考えてくれたらと患者同士で感じてるようです。

中にはとても気遣ってくれる看護士もいるそうですが… 忙しすぎてそんな事考えてる余裕がなさそうな人が主だそうです。

これから一生つきあってく透析なのに、そのたびに不安になるのは… と思い、とりあえず自分の思った事は言ってみればと提案してみると、少し要望を出すとわがままな患者とレッテルを貼られ、透析に行ったときに気まずくなるのがいやだし、意地悪されても怖いし、処置してもらってる立場上我慢して“今日は大丈夫なように”と祈るしかないといってます。

病気を改善したくてお金も時間も作って病院通いしている患者さんが行く度に不安になり、要望をこらえてるのはおかしいはてなと感じました。

一部のケースだとは思いますが、こんな風に思ってる患者さんの気持ちも考え、患者さんが本音で相談できる環境に変わっていったらいいのになと思いました。




Posted by ta-ka at 09:32│Comments(5)
この記事へのコメント
具体的に 料金は どんな感じになってますか? 男でも 良いんですか?
Posted by キブ at 2006年07月12日 09:47
ギブ様
料金というと、“きんの月”の施術メニューについてでしょうか?
基本的にアロマトリートメントは女性専用としてますが、知り合いの男性だったり、カップルでいらっしゃったりする男性は ok としてます。
料金やメニューの内容等はホームページでごらんになるか、電話でお問い合わせくださいね。
Posted by ta-ka at 2006年07月12日 11:54
姉々ひさしぶりです。遅くなりました、夢実現、おめでとうございます。私自身すごくうれしいです。姉々に教えてもらったアロマの手作り化粧水、今でも作っては使ってます。そこでひとつ聞きたいんだけど、「クラリス」で買ったエッセンシャルオイルがどこ探してもないんです。いろんな店でローズの匂いをかぐんだけど何か違うの。姉々のお店に「ジュリーク」のオイルは置いてますか?
Posted by 中井秀美 at 2006年07月12日 14:35
ta-kaさんこんばんは!

その方は病院で体だけでなく心も傷つけられているんですね。
どちらの痛みにも耐えながら、それを人に見せずに週に3回2年も・・・

自分が受けて『うれしかったこと』は相手にしてあげよう。『嫌だな』と感じたことは自分だけで受け止めよう。

『思いやり』を忘れてしまった人に、伝わればいいなぁ~
Posted by ゆらりのマスター at 2006年07月13日 01:18
秀美へ

元気そうだね。 
あんなに前に教えた化粧水を作って使ってるとは嬉しいな
私の店にはジュリークは置いてないな~沖縄よりそっちの方が店はたくさんあるんでは…
探してみてね


ゆらりのマスターへ

元気ですが? 
早く“ゆらり”に行ってみなきゃと思ってるのですが、なかなか時間がなくて…
でもつくって行きます!
Posted by ta-ka at 2006年07月14日 14:02
 
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