2010年10月14日
生きる知恵

高木善之著 地球村出版『いのち』より

ゾウは食べ物が減った時、子どもに食べさせて、自分は食べずに死ぬことがあります。
ライオンは食べ物が減った時、子どもを餓死させてでも自分が生き残ります。
このことをどう思いますか?
どちらも「生きる知恵」なのでしょう。
草食動物は、親が死んでも、子どもは草を食べて生きていける可能性がありますが、肉食動物は、自分で餌を取れない子どもは、親がいないと確実に死んでしまいます。だから親は、子どもを見捨ててでも、自分が生き延びて、再び子どもを産む可能性に賭けるのでしょう。
DNAは、長い長い歴史の中でこんなすごい知恵を伝えているのです。
今朝久しぶりに手にとり読んだ本の一部です。
以前読んだ時より今日は深〜く落ちました。
4人の子育て真っ最中の私
自立してしっかりと自分の生き方を創造していく子育てをしていこう!と思いました☆
Posted by ta-ka at 09:47│Comments(1)
│その他
この記事へのコメント
すごい、なるほど〜と思いました。
なんか深いですね☆
なんか深いですね☆
Posted by おさんぽ at 2010年10月14日 16:15