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2009年02月07日

ストレス

現代社会はストレス社会といわれています。


ストレスとは、医学的にいうと「なんらかの刺激が体に加えられた結果、体が示したゆがみや変調」のこと。

そして、その原因となる刺激のことを、ストレッサーといいます

ストレッサーには種類があり、人間が生きてくうえで欠かせないものもあります



【ストレッサーの5分類】

1)物理的ストレッサー: 温度、光、音、過労、睡眠不足

2)化学的ストレッサー: タバコ、アルコール、食事や食品、排気ガス、ホコリ、臭気

3)生物学的ストレッサー: 細菌、カビ、花粉、動物の毒

4)心理的ストレッサー: 不安、不満、怒り、憎しみ、喜び、悲しみ、優越感、嫉妬、劣等感

5)社会的ストレッサー: 職場、家庭、ライフサイクル




ストレスとは刺激に対する反応ということになりますので、悪い反応もあれば、よい反応もあります。

ストレスには「悪いストレス」だけでなく「良いストレス」もあるのです。



■良いストレス  (eustress)
 
 目標、夢、スポーツ、良い人間関係など、モチベーションを上げたり、勇気づけてくれたり、元気にして

くれたりする刺激とその状態。  「良いストレス」が少ないと、人生は楽しく豊かに過ごせません。


■悪いストレス(distress)

過労、悪化した人間関係、不安など、自分のからだがきつくなったり、心で嫌な気分を感じたり、なんに

たいしてもやる気をなくしてしまうような刺激と状態のことをいいます。


 
一口にストレスといっても、いろいろな種類がありますが、私たちが普通ストレスと口にして

いるのは「悪いストレス」です。

長い間、悪いストレッサーの影響を受けると、人の心はくたくた疲れてしまいます。

結果、病気になってしまいます。

最近の代表的な病気が 『うつ状態』

仕事に対する意欲を無くし、できない自分を責め、生きていく気力さえ失う事もあります

また、過度にイライラし家族や周囲の人に当たる場合もあり、人間関係がこじれてしまったり、食行動に異常

をきたし、拒食症や過食症になる場合もあります。

他にも、突然心臓がドキドキしたり、呼吸ができなくなったり、温かい環境にもかかわらず冷えを感じたりと症

状は様々です。



いろんなストレッサーがありますが、対処できる方法として、まずはリラックス!


リラックスのしかたもいろいろとあるので、私が勉強、体験してよかったことは今後紹介していきます。

ストレス社会と言われる中、私自身もうまく悪いストレスを解消できてないところもありますが、これまでの

体験を通して一人でも多くの方が自分に合ったストレスケアの方法を学び、イキイキと輝いて生きていける

ことを提供できる人になります



Posted by ta-ka at 00:50│Comments(0)
 
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